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第75回全国高校総体・九州大会予選結果のご報告

全国大会出場へ向けて、強い思いをもって臨んだ決勝リーグ二日目。

まずは、れいめい戦。

川内の両雄。なかなか点差を引き離せない時間帯もありましたが、随所に川内の堅守速攻が出て、終始リードを保ち68:48と勝利することができました。


そして、2勝対決となった3試合目。池田戦。

1Q 13:12とわずか1点のリード。互角の戦いでした。

2Q 相手の仕掛けてきた1‐3‐1のゾーン。インサイドを攻めあぐみ、外から苦しいシュートを打つ展開になってしまいました。コートに立つメンバーは、果敢に攻め、守りましたが、相手のリバウンドルーズボールといった球際への執着心に圧倒され、前半終了17:33と16点のビハインドを負ってしまいました。

3Q 4Qと点差を縮める場面もあり、川内らしさを発揮する時間帯もありましたが、最終スコア51:73で敗戦。残念な結果になってしまいました。


4Q終盤、3年生がコートに立ち、ベンチや応援席に声をかけ、チームを鼓舞する姿は素晴らしく、最後まであきらめずに戦いぬきました。その姿は、心から誇りに思えました。

後輩たちへ、素晴らしいものを残せたと思います。


まだ、終わりではありません。

インターハイは叶いませんでしたが、九州大会への出場はつかみ取りました。

強豪ひしめく九州で1勝!!!


もうしばらくレッバル18への応援、よろしくお願いします。







[令和4年6月1日南日本新聞掲載]


追伸:心の整理がつかずに、記事のアップが遅くなり申し訳ありませんでした。



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